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【家庭円満】子育て中に悪化した夫婦仲を改善するヤバい方法

子育て中に悪化した夫婦仲を改善するヤバい方法 その他

スズメ🐦という名前で、

アラフォー夫婦の子育てのことや、家庭のお金のことなどを父親/夫目線で書いている。

同じような境遇(アラフォー夫婦、妻と子供がいる)の方に、この家族日記が少しでも役に立てば幸いだ。

仕事ばかりしている既婚男性の皆様。

皆様の「家事への関わり方」に、奥様は満足しているであろうか?

今回は、そんな(男性にとっては恐らく重い)テーマにした。

「スズメさんとこは、奥さんは満足してるの?」と聞かれそうだが、妻に直接そのように聞いたことはないので分からないが、恐らく不満に思っているのであろう。

なので反省も含めてこのようなネタにした。

少ないながら、一応は家庭経験を持つ私から皆様への

”みんなが幸せになる”ための提案であるが、あなたの家庭でも再現性があるかは不明だ。

なぜならこの提案を、スズメ家では完全には実践されていないのだから。

どなたか、私の代わりに試してほしい。

私は妻に提案することができない、所謂「恐妻家」なのだ。


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前提として

少なからずお読みいただいた方に迷惑をかけないように、そして嫌な気持ちにならないように(そして何より自身の保身のために)前提を整理しておく。

「私には当てはまらない」という方は、この日記を読むともしかしたら不快になってしまうかも知れないので、予め断っておきたい。

〈前提〉 

  • 1〜2歳前後の子供がいる既婚者を対象とする
  • 男性が主にフルタイムで就労している
  • 女性は主に家事や育児を行っている
  • 妻も夫も子供も、全員が幸せになってほしい
  • そのためには各自、必要に応じて動かないといけない
  • あくまでも私スズメからの提案、想像、妄想、イチ意見

さて、この辺りをよく踏まえて頂いた上で、早速結論に入りたい。

男性(夫)はこうすべき

100%受け身になる

まず、私も含めた男性(夫)側への提案だ。

男性は受け身に徹し、妻の要望には100%応える

なかなか厳しい提言だと感じられたであろうか。

そうであれば、恐らく奥様は貴方に不満を抱いている可能性が高い。

奥様が

「このタオルはこのように畳んでほしい」
「冬場はエアコンの温度を25℃以上にしないでほしい」
「冷凍庫のものは勝手に触らないでほしい」
「来月は百貨店へ行きたい」

などなど、様々な要望に対して、

旦那諸君は「はい、わかりました」と答えるだけだ。

自分の希望や欲求などは、一切述べてはいけない。

家庭に混乱を持ち込みたいのであれば、旦那諸君もどんどん提案して膝を突き合わせて議論すれば良い。(中にはそれで上手くいく家庭もあるが…)

解説

私は、旦那の希望や要望などといったものは、家庭を円満に保つのに何一つ不要だと考えている。

これまで育ってきた環境の違いで、いくつかの”こだわり”というものが、夫婦お互いにあるはずだ。

加えて子供を育てていくのに、新たな希望や要望が出てくる。

「これまで自分はこうであった」という”過去のこだわり”と
「これから自分はこうしていきたい」という”未来のこだわり”が共同生活には存在しているのだ。

旦那諸君の家庭生活における最大の目的は「円満であること」に違いない、という前提で話を進めるが、

円満であること」とは「妻の機嫌がいいこと」と置き換えられる。

自分の機嫌は自分でコントロールできるが、共同生活者である妻の機嫌はそうはいかない。

大きくは旦那の振る舞いによって、菩薩になることもあれば、鬼神になることもある。経験済みであろう。

では「円満な家庭」を築くための最大の要素である、

「妻の機嫌」を最大限高めるために、旦那諸君はどうするか?

その回答の一つが、前述の結論である。

他にも「褒める」とか「プレゼントする」とか「早く帰って来る」とか、色々と手段はあるが、これらも全て「妻の要望に100%応える」ということに置き換えられる。

貴方のこだわりを出す必要は全く無い。

一方で、褒めてほしいポイントがズレていたり、欲しくもないプレゼントを貰ったり、帰ってきて欲しくないのに家に居たり(これは既に手遅れな状況かもしれないが…)

妻が望んでもいないことを施すのは、全くの逆効果である。

逆に、妻が望んでいることを全て叶えることで、妻の機嫌が良くなり(最低でも悪くはならず)、家庭が円満と化すのだ。

ポイントとなるのは、

妻が口外したものに応える、という点だろう。

前述の通り、「きっとこれは喜ぶぞ」という予想でなにか(勝手にサプライズ的な)行動を起こした場合、はずれることもあるので要注意だ。

あなたはそこまで妻の気持ちを理解できているのだろうか?

「俺の要望は全く無視か?」
「俺はいつも我慢するのか?」

と当然感じられるだろうが、そのとおりだ

旦那諸君の要望は自ら封殺して、提案しないよう我慢するのだ。

極稀に、旦那の提案する内容が妻の”こだわり”と一致することがある。その場合は問題ない。

しかし殆どの場合において、お互いの意見は僅かかも知れないがズレているのだ。

食い違うと分かっている意見を表に出すことで、円満な家庭に近づくのか?

妻から「貴方はどう思うの?」といった類の質問を受けたときだけ、旦那諸君は提案の機会を得るのだ。(意見を聞きたい、という妻の要望に100%応えれば良いのだが、これもまた難しい。ご存知かとは思うが、妻は答えが決まっているのに背中を押してほしいだけということもある。この問題はこの内容だけで1ネタになってしまうので割愛…)

女性(妻)はこうすべき

夫はポンコツだと理解する

次に、女性(奥様)側への提案だ。

夫は自発的に何かを察して行動することは絶対にない。
あなたが”指示”をするしかない。
その指示が具体的であれば、

夫は理解し即座に行動するだろう。

さて、世の奥様方は共感してくれただろうか。

私の夫は、やってほしいことを察して先にやってくれる」というご夫婦がいれば、それは素晴らしいことだ。素直に羨ましいと思う。

しかし多くの男性(夫)は、指示をしなければ全くと行っていいほど動かない。(動けないのかも知れない)

そんな相手でも、家庭生活を営む上では協力してもらわないと回らない。

なので仕方なく”指示”をする必要がある。

「冷蔵庫の上から2段めに、ガラスの容器に入った離乳食がある」
「ご飯は食品棚の一番上にレンチンするのがある」
「賞味期限があるから必ず古いものから使って」
「寝かしつけるから、その前におむつを替えて、布団をここに敷いて」
「おむつを出してほしいんだけど、今はパンパースを先に消費してるから、メリーズは使わないで」

などなど。

そんなことまで言わないと男はわからないのか?!

と思うかも知れないが、これは円満な家庭を営むために、女性側に必要な努力だ、と私は考えている。

解説

世の奥様方は、自分の夫のことは、小学1年生だと思って丁度いい。

基本はアホなのだ。30歳になっても精神年齢は小学生の時とさほど変わらないだろう。

まずそれを理解すること。

諦めて受け入れること。

私が選んだ伴侶はアホなのだ。

思考回路が小学生なのだ、と。

小学生という存在は、指示をしなければずっと遊んでいるだろう。目の前で妻が家事に追われていても、男はそういうものなのだ。

そしてその”指示”にも注意が必要で、具体的でなければならない。

何度も言うが、相手はアホなので、理解できるように細かく具体的な指示が必要になる。

いつ、どこで、誰が、何を、どのように、何故・・・

そこまで具体的な指示を出すと、男はようやく動く。動けるようになるのだ。

ここが重要なのだが、男はやり方(ルール)は分かっていないだけで、やる気だけはある

具体的な指示によって、水を得た魚のように動き出すだろう。

もう一度言う

アホな小学生ではあるが、役に立とうというやる気はあるのだ。やり方がわからないようなので、小学生にもわかるように指示をする。

もしかしたら副産物として、指示を繰り返すことで夫の精神年齢が上がり、少し推測して行動ができるようになるかも知れない。

「言われなくてもやる」というやつだ。

その時は褒めてやろう。次第に小学生は調子に乗ってくる。そうしたら戒めてやれば良い。

まとめ

 男女それぞれへの提言をさせて頂いた。

これらをまとめるとこうだ。

女性は男性へ、具体的で細かい指示を出す。
男性はそれを絶対に否定せず、100%応える。

補足事項としては、

女性に対しては

「男のことはアホな小学生だと思って接すること」

男性に対しては

「あなたの希望要望は、円満な家庭生活には一切不要」

以上の2点だ。

 さて、改めて確認しておきたい。

あなたは家庭生活を円満にしたいのか?

トラブルや言い争いがなく、お互いのストレスがない環境。子供にとっても良い夫婦間の雰囲気。

これを求めているのであれば、私の提言をお試し頂きたい。(重ねて言うが効果検証はしていない)

冒頭にも書いたが、

これは私スズメの経験と反省を元にしている。

いわば、”私の”処世術だ。

これが全員にいい効果をもたらすような再現性のあるアドバイスなのかは分からない。

しかし、

現在夫婦仲がいまいち…という方は、是非試して頂きたい。

もちろん精神的に堪(こた)えるかもしれない。

「なんで自分が全部我慢しなければいけないのか…」

「なんで毎回こんなに細かく言わないとできないのか…」

その気持も想像できるが、

これに耐えられないということは

現状のいまいちな夫婦仲でもいいんだ

という結論を脳が求めているということだ。

いずれにしても、自分の直感には素直に従ったほうが良い。

ちなみにスズメ家の夫婦仲であるが、私は良いと感じている。

同時に感じているのは、この世で一番恐ろしい存在は妻であるということだ🐦

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