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1歳2ヶ月の男児が大好きなおやつ4選をご紹介!

子育て

SUZUME🐦という名前で、アラフォー夫婦の子育てのことや、家庭のお金のことなどを父親/夫目線で書いている。

同じような境遇の方(アラフォー夫婦、妻と子供がいる、中流家庭)に、この家族日記が少しでも役に立てばと思う。

 


 

子供用のおやつはもっと評価されるべきだ

特に乳幼児向けの商品が各家庭にもたらす利益は計り知れない

 

私SUZUMEの実家はそこまで裕福ではなく、子供時代にお小遣い制度はなかった。必要なものを買う時にだけお金を親からもらっていた。
(高校でバイトを始めて、やっとここで定期的な収入を手にした)

小学生の時は、駄菓子屋で自由にお菓子を買ったりする同級生が羨ましかったが、何故かそこまで生活に不満はなかった。

また兄弟も多かったので、幼少期は食べ物(特におやつの)争奪戦は日常だった。ずっと何か食べるものを探していた気もする。。。

 

ある日、私が気付かないうちに兄弟が菓子パンを全部食ってしまって、自分の分が無いことに悲観して押入れに閉じこもって泣きじゃくったこともある。
(親は困り果てて、同じものを買いに行ってくれた…我ながら情けない…)

 

さて、昔話が長くなってしまったが、

要するに、子供にとってのおやつには、とてつもない魅力があるということだ。
私ももちろん例外ではなく。

スーパーのお菓子コーナーはいつの時代も楽しいものだ

 

そして当時からおよそ30年後の現在、

冒頭にも書いたが、私にとって子供用のおやつは「もっと評価されるべき存在」となっている。

これはもちろん、親視点での評価ということだ。

 

自分が「親」になるまで、子供用のおやつはこんなに便利で凄いのか・・・と、気付かなかった。

やはり人間誰しも、その当事者にならなければ理解できないことが多いものだ。

 

今回は、そんな子供用のおやつに注目して、SUZUME家でチュン太(息子のブログ内の呼称)が実際に食べているおやつなどを紹介したい。

皆様のおやつ選びの参考になれば幸いだ。

 

 


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おやつは偉大だ”あるある”

親になって気付いたおやつの偉大さ、有能さ

まずは手始めに”あるある”をいくつかお伝えしよう。誰しもが経験があるはずだ。

 

初めておやつを食べたときのリアクションが嬉しそうで良かった!

離乳食やミルク以外、初めて口にする食べ物だけに、最初は緊張していた様子だったけど、一度食べたらもう止まらないぐらいに気に入ったみたい!

子供が手と指で物を掴んで食べていることに感動した!

車に乗せて移動する時は必須!

チャイルドシートでは不機嫌になることも多いけど、とりあえずおやつで乗り切れるので助かる!

ちょっとお散歩に行くときも、念のため持っていく。

外で食べるのもまた気分転換になるし、万一ぐずついたときには公園のベンチでおやつタイム!

もう寝る時間。ミルクもあげたのにまだお腹が空いているのか不機嫌で寝てくれない。

そんなときもちょっとおやつに頼ってしまう!

うまく行けばおやつ&ミルクでぐっすり(-_-)zzz

要するに!

不機嫌 → おやつ → 黙って食べる → ヤッター!(一時開放)

なのです。

 

 

妻も言っていたが、

離乳食が食べられるようになって、次におやつが大丈夫になると、食事の面でかなり楽になる」と。

また

食べている間は手が離れるので、他の家事や作業ができる」というメッリトもかなり大きい。

 

もちろん栄養は考えて与えすぎないようにはするが、それでもおやつの便利さにすがってしまう。

 

販売している食品メーカーは、

素材に十分注意し、形状、硬さ、柔らかさ、大きさ、パッケージや色など、

子供用ということでとても気を使って考えて作っているのだと思う。

素晴らしい日本の食品関連企業。いつもありがとう。

 

まず前提として、おやつはすごい。子供も大人も幸せになる。

 

【亀田製菓】ハイハイン

さて、それでは実際にSUZUME家でチュン太が食しているおやつの紹介をさせていただく。

 

まずはこちら。「ハイハイン」という商品。

正直私は初めて知ったのだが、妻は何故かこの商品の存在を知っていた。子供のおやつとしてはかなり定番のものらしい。

素材は国産米粉100%で、アレルギー特定原材料等28品目、香料、着色料、保存料不使用の、安心安全なおやつだ。

 

米粉が原料ということで、色は真っ白だが、形はハッピーターンのようで美味しそうに思えなくもない。(ちなみにハッピーターンも亀田製菓だった。納得…)

私もかじってみたことがあるのだが、大人にとっては「無味」に近い。

 

ハッピーターンが味を吸い尽くされた残りカスのようだ(おっと言いすぎたか…)

 

美味しそうに食べるチュン太を見て、「私はもう味覚が汚れてしまった…」と感じるほどに、無味だ。

 

例えるなら、エビチリが乗っている白くて細い揚げたあの物体のような食感で、サクッとしている。

下に敷かれている、コレ。っぽい食感だ

これにデンプンの甘味を微かに加えた程度の味だ。

 

こちらのハイハインは、チュン太が初めて口にしたおやつだった。とても感動した顔で貪っていたので、親としてもなんだか嬉しくなったものだ。

手に持ちやすい長さで、食感も柔らかく、ふわっとしていて口溶けもいいので、喉につまらせる心配も少なそうだ。

最初のおやつにはピッタリではなかろうか。

 

現在1歳2ヶ月のチュン太さんは、時々食べることもあるが、最近は完全に飽きている。

味の薄さに気付いたのだ。そう、世の中にはまだまだ美味いものがたくさんある。

手先の操作が器用になってきたこともあり、唾液で半分溶解されたハイハインを口から出して、再び手で「ギュッ」と握るなど、悪事の限りを尽くしている(本人は食べるより、食べ物で遊ぶことに興味をもつお年頃なのだ)

ハイハイン(53g)

価格:159円
(2021/10/24 16:31時点)

亀田製菓 ハイハイン 53g×12袋

価格:1,728円
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離乳食にも慣れてきたら、最初のおやつにハイハインはピッタリだ。
ただし柔らかくて溶けやすいので、慣れてきたらおもちゃにもなりやすい…やはり初期向きのおやつとしてオススメしたい

 

 

【フジパン】アンパンマンパン

フジパン アンパンマンシリーズ|商品紹介
フジパン アンパンマンシリーズ 商品紹介

次は子供の人気キャラクターの永久欠番「アンパンマン」さんだ。只々尊敬に値する活躍っぷりだ。

ちなみにSUZUME家では、妻の意向で”アンパンマンの認知/存在を可能な限り遅らせる”という教育方針を取っている。理由は謎だが、世間とはあえて逆張りをしたいのであろう。

なので我が家にはアンパンマンのおもちゃや衣服が一つもない。アニメも見せたことがない。

このアンパンマンパンが唯一の存在なのだが、パッケージも見せないようにしている徹底ぶりだ。

しかし世の中の子育てコミュニティにはアンパンマンさんが蔓延っているので、チュン太がその魅力を認識するのも時間の問題だが、この際徹底的に悪あがきをしてみたいと思う。

 

話を戻す。

アンパンマンパンにはいくつかシリーズがあるようだが、チュン太には「ミニスナック」というシリーズを与えている。

程よい長さで持ちやすい柔らかくて溶けやすい、まさに子供向けのスナックパンだ。

最も素晴らしいのは、味のバリエーションが多いこと。

  • プレーン
  • 野菜
  • ミルクチョコ
  • バナナ
  • キャロット
  • いちごミルク
  • さつまいも
  • メロンスティック

という豊富さだ。これは大変ありがたく、飽きっぽいチュン太さんも大満足だ。

チュン太の味の好み、変遷だが、

最初は「プレーン」から入り、「野菜」を軸にしていたが、現在は飽きてしまって「いちごミルク」に手を出している。

 

前述のハイハインと同様だが、こちらも機嫌次第では「食べ物で遊ぶ」被害にあうことがある。

口の中で一度咀嚼されたパンを、口の中に指を突っ込んでつまみ出し、頭の高さまで軽く掲げてから床に落下させる”という、これまた鬼畜の所業を、何の後ろめたさもなくやってのけるので、実は結構ヒヤヒヤしながら与えている。もちろん握りつぶすこともある。それはもう惨事だ。

 

その点は仕方ないということにして妥協しても、

ある程度の大きさがあるので間が持つし、味も良いので、流石アンパンマンといったところだ。

 

食べ物で遊ばれるのは仕方がないと割り切ろう。
味のバリエーションが多いので、長い間お世話になるであろう定番のスナックパンだ。
実は妻の方がたくさん食べているのでは?という疑惑がある。それくらい味は大人が食べても美味い。

 

 

【キューピー】おやさいぼーる/おやさいりんぐ

国内製造のコーンスターチを、油を使わずに圧力と熱で膨らませたものに、様々な野菜の味をミックスした商品。

例えるなら、キャラメルコーンみたいな食感で、もっと薄味。あられをフワッとさせた感じで、口に入れると割と簡単に溶ける。

大きさだが、「指でつまむ」ことが必要なサイズ。※ここは結構重要!これを一人で食べれるようになったら成長だ。

 

ただ小さいので、喉に詰まらせないかは注意しておいてほしいところだ。

逆に一口で食べてしまえるサイズで食感も軽くて溶けやすいので、「吐き出して握りつぶして床に撒き散らす」ということは比較的少ない。

手に持たせて、食べたのを確認して、また手に持たせる、というサイクルがちゃんと回りやすい。

しかし、一口で食べられてしまうが故に、何度も何度も与えなければならないのは手間だ。

本来、親の手を煩わせる時間を削減するために存在しているおやつに、時間を取られては本末転倒…その点は前述のスティックタイプのおやつは(吐き出し汚れて大惨事になる可能性はあるが)ある程度の時間稼ぎが可能な存在だ。

 

野菜を使った味付けと色なので、栄養素的にもまぁ若干は補給になるかな〜といったところ。

ちなみにチュン太はこのシリーズが結構好きだ。どの味でも気に入って食べており、なくなったら催促してくる。

なので外出時にはよく持ち歩いている。車内でも大活躍だ(ジップロックに乾燥剤と一緒に入れている

これで泣き止んだりもするから、かなり助かっている。喉に詰まらせるのが唯一怖いので、私や妻が一つずつ与えている状態だが、そのうち皿に大盛りで食らうのではないか…というくらい好きなようだ。

このように種類もたくさんあるので、色々と味の好みを試してみると良いだろう。

 

サクッとした軽いあられのような食感と、豊富な味。野菜由来で栄養補給にも◎
チュン太は結構気に入っているのでオススメ。モノを摘む練習にもなっている。
喉に詰まらせないように気をつけながら与えたい。食べ散らかすことが無い点は助かる。SUZUME家では超ヘビロテで鉄板。

 

 

【大阪前田製菓】しまじろうにぎにぎボーロ

大阪前田製菓さんHPより

子供の人気キャラクター永久欠番、その2に君臨している「しまじろう」先輩の登場だ。私が子供の頃から、ずっと園児でいらっしゃる「しまじろう」先輩の活躍には頭が上がらない。

 

おやつの話の前に余談をする。

しまじろうのアニメは大人が見ても面白い。チュン太が生まれてから一緒に見るようになったのだが、キャラクターが変わっていた

私が子供の頃は、「らむりん」というピンクの羊のキャラがいたのだが、現在は存在しておらず代わりに「にゃっきい」という猫のキャラクターが主要キャラの4人(匹?)目として存在していた。はじめまして、にゃっきい。※らむりんが消えた理由の考察なども面白いので各自調べてみるとよろしい→https://bibi-star.jp/posts/14101

また、それぞれのキャラには「名字」があって驚いた。

  • しまじろう → 縞野(シマノ)しまじろう
  • みみりん  → 緑原(ミドリハラ)みみりん
  • とりっぴぃ → 空野(ソラノ)とりっぴぃ
  • にゃっきい → 桃山(モモヤマ)にゃっきい
  • らむりん  → 牧場(マキバ)らむりん ※これだけなんだか安直な感じだ…

結構設定がしっかりしているし、ストーリーもツッコミどころ満載で面白い。チュン太も大好きなアニメだ。ガオガオさんがかなりのチートキャラで凄い。ベネッセさんありがとう。

 

そろそろ「しまじろうにぎにぎぼーろ」の話をしよう。

”ぼーろ”という名前の通り、本体はあのぼーろで、スティック状になっている。まさに「にぎにぎ」できる形状だ。ポッキーの半分ぐらいか

これを最初にスーパーで見た時には「これだ!」と直感で購入した。

着色料・保存料・香料不使用で、国産原料のみによって作られているので安心。

硬さは割としっかりあって、噛む力が必要だ。まあ、普通のボーロのスティック状を想像してもらえると良い。甘味もしっかりあって、味付けに物足りなさは感じない。

 

手に握るタイプなので、飽きていつの間にか破壊および破棄されることには注意したい

チュン太も車内で食べていたかと思うと、急にそっと手を離して落下させていた。(彼は無表情だった)

また、喉に詰まらせないようにすることも注意して、水分も併せて取らせるようにしたい。

SUZUME家には現在も2袋のストックがある。ヘビロテのおやつだ。

 

大人しく食べてくれると、ある程度の時間稼ぎが出来る優れたおやつだ。

一方で、食べ散らかしの危険性はやや高いので両刃の剣。ボーロなので食べカスが散らかったり、口に入れたものを出したり…といったことは覚悟しないといけない。まあ、どのおやつにも言えたことなのだが、若干汚れやすいか〜、という妻の感想だ。

 

自分で握って食べる、という子供の欲求を満たすことの出来るおやつ。成長を感じられて親も嬉しい。
ぼーろなので普通においしい。散らかったり食べ物で遊んでしまうのは覚悟したい。

 

 

【番外編】スイカ

スイカがチュン太の好物であるということは、以前のブログにも記載したことがある。(下記参照)

最初は離乳食の一環で、夏ということもありスイカの果汁を与えてみたところ、その甘味に感動してえらく催促するようになった。完食して無くなったら泣き出す始末だった。

その後は果肉もそのまま噛じるようになったところで、スイカのシーズンは終了となってしまった。

果物の中ではかなり軽めの食感な方で果汁も多いので、喉につまらせることがほぼないということがメリットとして大きい。

デメリットは、服が「紅」に染まることだ。あとは口周りが血まみれの様相となる。

その辺りさえ覚悟して対応すれば、安心して与えられるフルーツの筆頭ではないか。バナナやりんご、いちごなどはまだ果汁が少なく食感も重めだ。

フルーツデビューはスイカがオススメだ。

【番外編】干しいも

これはつい先日の出来事。

私とチュン太は散歩をしていた。妻は自宅に一人、お疲れだったようでお休みになられていた。

定番ルートを散策して、コンビニに立ち寄り、チュン太のおやつを探す。これが意外と無いものなのだ。前述のような定番でヘビロテのおやつたちは、スーパーにしか置いていない。

私は色々と検討した結果、干しいもをチョイスした。シーズンでもあるし、私も嫌いではない。柔らかそうだしチュン太も食べれると踏んだ。

 

開封。

手に取ると、意外と固くて当初の予定が崩れてしまった

それでもまだ柔らかい部分を選んで、少量だけチュン太にあげてみたのだが、反応は微妙だった。

気を取り直して、もう一口与えてみた。が、やはり微妙なようで、全く催促などすること無く、干しいもの記憶はチュン太からは抹消されたのではないか。

干しいもの前に、焼き芋なら行けるかもしれない。

とりあえず、干しいもは1歳児にはハードルが高かった、という報告で終了する。

 

まとめ 

繰り返しになるが、

自分が子供のころも、大人になって子を持つようになってからも、おやつの存在は偉大だ。

 

特に、チュン太が美味しそうに何かを食べる光景を見るのは微笑ましい限りだ(たまに雑草や石をお召しになろうとするが…)

「栄養があるものを」「喉に詰まらせないように」「アレルギーはないか」「自分の手で握って口に運べる」など、親の愛情と子供の成長が表現される動作の一つだ。

 

今回は1歳2ヶ月時点でのオススメのおやつを紹介したが、これからラインナップも変わっていくのだろう。

そのたびに、「これが食べれるようになった」「この味が好きなのか」「これは嫌いみたいだ」「フォークを使えるようになった」など、食事を通して子供の成長を感じることが出来るのかと思うと、楽しみでならない。

 

おやつとは少し話が逸れるが、妻と私が長らく我慢していることがある。

それは「焼肉」だ。

チュン太が肉が食べれるようになって、火や熱を認識できるようになれば、速攻で行きたい。

 

あとは、Afternoon Teaでのカフェタイム

これもチュン太が生まれる前までは時々妻と二人で楽しんだが、最近はやはり飲食店にはなかなか行きづらい。

 

食事の幅が広がると、できる行動も増えてくる

紹介したおやつたちを、チュン太が卒業して、いろんな飲食店に一緒に行ける日が待ち遠しいような、少し寂しいような🐦

 


 

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