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1歳2ヶ月の子供を身近な危険から守る【チュン太の場合】お役立ちグッズも紹介

子育て

SUZUME🐦という名前で、

アラフォー夫婦の子育てのことや、家庭のお金のことなどを父親/夫目線で書いている。

同じような境遇の方(アラフォー夫婦、妻と子供がいる、中流家庭)に、この家族日記が少しでも役に立てばと思う。

 


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子供は成長するにつれて、色々なことが出来るようになる

親としては成長を感じることが出来て、とても嬉しい気持ちになるものだ。

チュン太(息子のブログ内での呼称)も、1歳2ヶ月となった現在は、

まだ歩き回りはしないものの、ハイハイからのよじ登り、つかまりは余裕で、家の中を所狭しと動き回っている。

 

力もついてきて、抱きかかえているときも「降ろせ〜!」と言わんばかりに激しく動いて抵抗する。(こっちは唯一のふれあいの時間だというのに…)

指先も器用になって、扉の開け締めや、小さなもの(主に髪の毛やホコリや小石)を摘んでは、観察して時々「食べてみるか…」と試みるのでヒヤヒヤする。

 

一方で成長とともに、

それまでは何とも無かったことが、急に危険箇所になることがある

親としては、なんとか回避できないかと試行錯誤してお困りの方も多いだろう。

子供の好奇心は本当に底が知れない

何でも触るし食べるし、出来ることと出来ないことの判断が正確ではないので、本当に危なっかしいことをするものだ。

チュン太も、湯船の底に沈んだおもちゃを急に取ろうとしたりする。溺れるよ、あなた・・・

ということで今回は、

チュン太さんの身の回りに発生した危険と、その対処を記載していく。

まあありきたりな対処法かもしれないが、SUZUME家の日記として気軽に読んで頂ければ幸いだ。

 

 


 

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【寝返り期】ベッドから落下!

初めて子供と過ごす生活において、

「チュン太はどこで誰と寝るのか?」はなかなか悩ましい問題だった。

 

初めはもちろん妻とチュン太が1つのベッドに寝ていた。

(その時から私SUZUMEに与えられた空間は、別区画の縦長の4畳ほどの空間だ。そこに布団を敷いて、衣服や私物などもまとめて、それはそれはコンパクトな居住空間である。※大変満足していることは言っておく)

妻は生後間もないチュン太と寝ながら(とは言え数時間ごとに目を覚ますのだが)

私が寝返りして潰してしまいそうで怖い!寝れない!」と申していた。愛らしい。

 

チュン太は(恐らくは)潰されることなくこれまで無事に成長してきたわけだが、

成長に伴い「寝返り」をマスターする。なにより寝相がとても悪い。それはもうコンパスのように動き回るのだ。一体誰に似たのか…

 

ここでチュン太に「ベッドから落下する危険性」が誕生する。

そこで対策だ。これは簡単。恐らく子供を持つ家庭はほぼ全世帯で実施しているのではないか。

そう、これだ。

通称:プレイマット というらしい

要はこいつを敷き詰めるのだ。緩衝材を敷く、という対策である。

 

実はリビングスペースには、既にこのプレイマットが敷かれていたのだが、まだ就寝スペースには拡張されていなかった。

 

この対策をする前に、チュン太は寝ている時に一度ベッドから落下したことがある。(そこで急遽対策を取ることになったのだが)

本当に寝相が悪い。チュン太は別室で一人で寝ていて「まあ大丈夫だろう」と我々(当時は妻)が思っていたら(それまでは実際に大丈夫だった)

ドン”という鈍い音チュン太の泣き声

私はまだ仕事から帰宅していなかったのだが、心配性の妻はそれはもう大慌てだったそうだ。心配性でなくてもこれはなかなか辛い。

 

そこで応急で行ったのは、ベッドの端の部分の床にタオルを何層かに敷いて更にクッションを構成すること。チュン太がちょうど落下した時の位置だ。

そしてしばらく経ってから「もうベッドで寝ない」という選択をした。

マットが敷かれているリビングスペースで、布団で寝ることにしたのだ。チュン太の寝返りが活発になってきた頃からだ。

 

現在我が家では、リビングスペースと就寝スペースの全域にプレイマットが敷き詰められている。

前述の通り、当初はリビングスペースだけだったのだが、

今後のチュン太の活動の幅が広がることと、この時期は床からの冷気を遮る保温の為だ。(保温は結構効果がある。風呂上がりに冷たい床を歩かなくても良い)

 

まだプレイマットを敷いていないご家庭があるなら、そこまで高くないので(簡易的な床暖房だと思って)導入を勧めたい。

いずれ全域に拡大するのだ、遅かれ早かれ… 子供の安全が一番だ。

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【よじ登り期】ソファーから落下!

次の危険は、先程の「ベッドから落下」の1ランク上の危険度に該当する

「ソファーから落下」だ。

チュン太は当然成長するので(こちらもそれを望んでいるのだが)

リビングのソファーによじ登ることが出来るようになった!これは嬉しい!すごいぞチュン太!

が、

嬉しさの半面、心配そうな方がいらっしゃるだ。

 

ちなみにソファーの構造と配置だが、

左右の肘掛け部分には高さがあり、背中部分は壁、片方の側面も壁に面しているが、もう片方は空いている(通路、居住空間に面している)状態だ。

そしてうちに暖炉はない。

そう、ちょうどこの上の画像のような配置になっている。(暖炉以外はかなり実際の配置に近い画像を見つけられて満足だ)

 

チュン太はソファーによじ登り、次はこの肘掛けによじ登る。ほら、妻が心配したとおりになった。

壁側の肘掛けに登るのはさほど危険性はないのだが、逆側からは当然落下する危険性がある。

妻は(一応私も)ここが心配というわけなのだ。大人の太ももくらいの高さがあるので、親としては当然の話である。

そこで「対策」ということになるが、これはもう先程のプレイマットを敷き詰めるしか無い

ちなみにSUZUME家では、これまたベッドのときと同様で、肘掛けの真下の位置には更に別のマット(布)を敷いて足掻いている。

 

幸いチュン太がここから落下したことはない

妻がとてもとても注意してくれているからだ。もちろん私もソファーに登った時は常に手が届く距離で注視している。

チュン太はよく肘掛けに登っては妻に怒られているのだが、神経が図太いので全く止める気はないらしい。高くなった視界を楽しんで、キャッキャと歓声を上げている次第だ。

 

このような落下防止柵もあるようだが、部屋の見栄えを優先して見送られた・・・

「しっかり見ておく」ことが一番の対策、という訳だ。(ブログ的には結構元も子もない)

【外で遊びたい期】虫さされ!

次の危険は屋外に潜む「虫さされ」である。

チュン太は妻の手厚い対策により、お肌がきれいに保護されている。

風呂上がりに全身に塗るクリームを欠かしたことはないし、近所の皮膚科は常連だ。

 

当然虫さされ(主に蚊🦟による)にも万全の対策が施されている。

と大層なことを言っているが、紹介する対策はただの「虫よけスプレー」なので、逆に驚かないでいただきたい。

 

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オススメのポイントは以下の4点だ

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  • レモングラスの柑橘系の香りが良い。私も結構気に入っている
  • サラッとしていて、虫よけスプレー特有のキシキシした感覚がない

 

普通に自分でも使いたいのだが、妻が使わせてくれないので仕方なく大人用のごく普通の虫よけを使用している・・・

やはり他の商品は、虫よけ独特の臭いと肌触りがあり、この「ALO BABY UV&アウトドアミスト」を知ってからは本当にこっちを使いたいと心底思っている。(チュン太と公園へ行くときにたまに内緒で使っている。このいい香りでバレないか心配だが…)

 

有名人のSNSでも結構人気なようなので、これを探してきた妻は感性が良いのだ。※自慢

 

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【指先が器用になる期】扉で指詰めの危険!

最後の危険は、「扉で指詰め」の危険だ。

文字にしただけでも恐ろしいこの現象だが、チュン太は1度経験してしまっている

が、実は誰もその瞬間を目撃していないので、あくまでも推測なのだが、その時の様子を説明しよう。

 

まず我が家には、リビングとキッチンの間に引き戸がある。

さらにこの引き戸のすぐ前、リビング側(チュン太居住スペース)に、侵入防止柵が設置してある。

そうそう、まさにこんな感じのだ。

チュン太はこの柵につかまり立ちをしつつ、手を伸ばして引き戸を開閉することを習得してしまった。(凄いぞチュン太!

開けきった時と、締め切った時に、「ゴン」と扉がぶつかる音を楽しんでいるようだ。

 

危険度を増幅させている要因として、この引き戸に簡単な彫りの装飾が施されていることが挙げられる。

こんな大層なものではないが、、、、

チュン太は、この凹凸部分に手をかけて扉を開閉するのだが、そう、閉める時に壁と扉の凹凸で指を挟む危険性があるのだ。

 

その危険性は認識していたが、(偶然にも)何事もなく扉を開閉して遊んでいたので、私も妻も徐々に慣れてしまっていた

ある日いつものように、それはそれは楽しそうに扉をただ開閉していたチュン太が、急に泣き出したのだ。

こればかりは(ついにやったか…)と思った。私と妻はすぐに駆け寄り指を確認した。

幸い勢いが弱かったのか、少し赤くなっている(ような気もするぐらい)程度で、チュン太も割とすぐに泣き止んだ。心底ホッとした。

 

最近はもうこの「扉開閉運動」には飽きてきたのか(または過去の恐怖心ゆえか)ほとんど取り組まなくなった。

しかし気にはなっていたので、対策グッズを調べてみた。

 

〈フィンガード〉 ※うむ、安直な駄洒落で潔い商品名なのが好感が持てるではないか。

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機能としては、扉の間に隙間を作って指詰めを防ぐというものだ。

優れている点としては、この「隙間」になる部分を自由に出し入れできることだ。

詳しくは上記のリンクを見ていただきたいのだが、

きっちり扉を閉めておくことも容易にできるということだ。これなら冬場の隙間風も安心である。

 

他にも所謂「ドアストップ」的な商品はあるが、それらは扉を締め切りたい場合には部品自体を外さないといけないものがほとんどだ。

一方この「フィンガード」は、設置したままで完全に締め切ることも、隙間を作ることもワンタッチ操作で出来る。

(この商品、扉周りの部品専門店が扱っているところが面白い。WEBサイトには種類豊富なドアノブが…)

 

 

扉の指詰め防止商品を検索していて、開き戸(蝶番があるもの)でも指詰めの危険性があることに気がついた。

子供の指を挟むための構造だとしか思えなくなってきた・・・
より危険度が高い、蝶番がある側・・・(画像右側)

我が家にも開き戸はもちろんあるが、まだチュン太が触れられる場所には無い。

しかしよくよく考えると、この開き戸のほうが危険性が高そうだ…

蝶番がある部分の隙間に指が挟まって…想像するだけでも恐ろしい…この大惨事は防ぎたい。各家庭の子供さんがやらかしてしまう可能性はあるはずだ。

ということで、開き戸用の指詰め防止グッズはこれだ。

 

〈はさマンモス〉※この手の商品は、駄洒落にしないとイケない規制でもあるのか…

これがまあ代表的な商品ではあるようだが、

類似品も含めて要は「蝶番がある側の隙間をすっぽりカバーで覆ってしまおう」という発想のものだ。

この「はさマンモス」が差別化している点としては、折りたたみされる板の形状なので剥がれにくいということらしい。

このような形状なので、扉の開閉時に接着部分に力がかかりにくい。そのため剥がれにくい、ということのようだ。

こちらは類似品。確かに左の画像のような商品だと、扉の開閉のたびに引き伸ばされて剥がれやすそうだ。

 

形状やサイズ、素材などによって価格も異なるので、購入する際は色々と調べてみてほしい。

まとめ

成長するにつれて、様々な危険が見つかる子育て。

私SUZUMEの個人的な意見としては、

致命傷にならない程度の危険であれば経験しておくこともヨシ、である。

 

転んでみないと地面の硬さは分からない。

かじってみないとその味は分からない。

虫に刺されてみないとその痒みや痛みは分からない。

全力でダッシュしないと、自分のコントロールできる筋力は分からない。

 

触って、転んで、口に入れて、

そして怒られて、泣いて、傷ついて、色々なことを深く理解していくものと思っている。

それがひいては、人を傷つけない=他人の痛みが分かる、ということにも繋がっていくと思うのだが、いかがであろうか。
(身体的なものだけでなく、勉強や様々な体験もやってみないと分からないので、大人になればどんどん経験して欲しい)

 

かくいう私も、これまで両親には様々なことを経験させてもらったと思っている。殆ど禁止はされなかった。

唯一「学校を中退したい」といった時は流石に止められて「ちゃんと卒業はしろ」と言われたが、これは大正解だった。

 

傷つかないように用意周到に保護することも、

逆に、色々と経験させてあえて傷つくことを経験させることも、

どちらも親の愛情であるはずだ。少なくとも私はそう考えて色々と経験させたいと思っている。

妻は私とは反対に、出来る限りの保護を予め行う派だろう。

が、これでいいのだ。バランスが取れているではないか。

攻めだけでも守ってばかりでも、前には進めないのだ🐦

 

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