スズメ🐦という名前で、
アラフォー夫婦の子育てのことや、家庭のお金のことなどを父親/夫目線で書いている。
同じような境遇(アラフォー夫婦、妻と子供がいる)の方に、この家族日記が少しでも役に立てばと思う。


pigeon(ピジョン)の株では大損をした※現在も塩漬け中…
さて今回は「粉ミルク」の話ということで、
哺乳瓶で有名なpigeonの株を買って、相当な痛手を被っていることを思い出した。(pigeonの商品はたくさん購入していて、とてもとてお世話になっていることは事実だ。株のことはもう忘れようと思う…)
話を戻す。
我が最愛の息子”チュン太”(ブログ内での呼称)だが
最近ようやく「粉ミルク」を卒業された。
卒業おめでとう㊗
これまでは、食事の不足分を補ったり、寝る前に満腹にさせて寝付きをよくさせるために風呂上がりなどによく飲んでいた。
それがつい先日、風呂上がりのミルク拒否を皮切りに、
日中の食事代わりのミルクをも拒絶するようになり、結果的に現在は全く飲まなくなったのである。
今回のブログはサクッと短めに、
1歳3ヶ月ごろの子供のミルク事情について、
母乳との違いや、
ミルク離れをしたことで実生活での変化、
スズメ家の今後の授乳展望などを書いておく。
いやあ、それにしてもpigeon。。。。
下がってから、さらに下がる。もう下がらないだろう、という地点からまた更に下がるのだから…全く(株価の話である)


母乳と粉ミルクの違い

そもそも、母乳と粉ミルクは何が違うのか。
説明しろと言われるとかなり怪しいので、この機会にしっかり調べてみた。
まずは西松屋さんのホームページにはこのようにある。

「栄養価の面でみると、母乳にもミルクにも赤ちゃんの健康的な成長に必要な栄養は十分に含まれています。そのため、どちらで育児をしても問題はありません」
「母乳の栄養は免疫物質が赤ちゃんに移行するため、病気や感染症になりにくいともいわれています」
「消化・吸収が良いので赤ちゃんがすぐにおなかを空かせてしまうことと、ビタミンKが不足するというデメリットもあるのです」
「一方で粉ミルクは、ビタミンのバランスが良いので安心ですし、消化吸収が遅く腹持ちが良いのもメリットといえます」
またこちらのサイトでは、各社の粉ミルクの成分を徹底的に分析している。


さすがに私はここまで成分にこだわったことはないが、使っているメーカーをついついチェックしてしまう。
凄まじいデータだが、気休め程度に見ておくと良いだろう。
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実生活での変化

さて、粉ミルクを無事(?)卒業したチュン太さんだが、
生活面(主に妻の)ではどのような影響があったのか、いくつか抽出してみた。
- 就寝前にご飯を所望されるようになった
- 単純に、ミルクを作る機会が減った
- 代わりに、お菓子やご飯を用意することが増えた
順番に解説する。
まず1つ目の「就寝前にご飯を所望されるようになった」だが、
要はこれまで、ミルクでお腹を膨らませてから寝ていたのが、ご飯に代わった、というだけの話だ。
これは各家庭で、就寝までのルーティーンがあると思うが、
スズメ家ではこれまで、風呂上がりに必ずミルクを与えていた。
そしてしばらく絵本であやして、ウトウトしてきたところにトドメの授乳(添い乳)でぐっすり、のルーティーンである。
ここでは「風呂上がりのミルク」という飛び遠具が無くなったので、
代わりの食べ物が必要になったのだ。
チュン太の場合は「米」だ。
レンジで温める、少しおかゆっぽいやつをよく食べている。
あとはフルーツやお菓子など。とにかく寝る前に食事を欲するようになった。
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2つ目と3つ目は
「単純に、ミルクを作る機会が減った」
「そして代わりに食事の機会が増えた」という、至極当たり前の話なのだが怒らないで頂きたい。
私も粉ミルクはよく作っていたが、後片付けも含めるとなかなかの手間なのである。
「お湯を沸かす」
「粉ミルクを哺乳瓶に入れる」
「湧いたお湯を注ぐ」
「撹拌する」※結構熱い
「流水で冷ます」※適温までの調整が難しい
「飲ませる」
「哺乳瓶を洗う」
これらの作業が最近は無くなって、代わりに食事の用意をすることが増えている。
(ちなみに私スズメは結構几帳面なので、お湯の量はしっかり正確に測って作っていた。妻は慣れているのと、もう面倒さが勝っているのだろうが、ザックリ目分量でお湯を入れていた)
粉ミルクを作る場合の代表的なリスクだが、
”飲んでくれない”というのがある。
これはなかなか心身ともに堪えるのだ。せっかく作ったのに…
なんと他のことに興味を引かせながらして飲ませるのだが、時には暴れ倒した結果”飲まない”ので厄介だ。

一方で、粉ミルクを卒業して食事の量が増える場合は、このリスクは回避しやすい。
本人(チュン太)が希望した場合に食事を与えればいいからだ。
食事を作る手間は増えるが、間食のようなものなので、基本的にはレンジでチンだったり、お菓子やフルーツをそのまま与えるので、粉ミルクと比べれば楽になったのではないか。(という夫目線の推測なので、実際に作業をしている妻からすると「粉ミルクのほうが楽だった」ということはあり得る)
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今後の授乳展望

まだチュン太は授乳を継続している。現在1歳3ヶ月。
昼寝や夜の就寝前には、飲まずには寝られない。
授乳のタイミングや終了の目処については、過去にブログを書いているのでそちらも参照頂きたい。
さて、最後にチュン太の「乳離れ」の展望について改めて。
結論としては
欲しがるのであれば無理に卒乳はしない
という方針である。
現時点では1日に4〜5回ぐらい授乳のタイミングがあるだろうか。
・朝寝前
・昼飯後
・夕方頃なんかぐずったとき
・夕食後
・寝る前
といったイメージだ。
徐々に回数や量(授乳の時間)が少なくなってきているように感じる。
授乳にはそれなりにメリットが有るので、基本的には継続する方向だ。
デメリットとしては、妻が授乳をしないと就寝しない(妻しか寝かしつけられない)という点だ。
この点、寛大な心を持つ妻の寛容な計らいで、
授乳を継続するという方針で合致している。申し訳ないがしばらくよろしく頼む。あなたじゃないと寝かしつけられないのだ。
(私は様々なプレッシャーを背に感じながら、毎夜寝させてもらっている…)
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まとめ
粉ミルクを卒業したことに対しては、なかなか感慨深いものがある。
チュン太も小さいながらに「大人の階段」を登っているのだと。
今回は分かりやすい例として、普段口にするものの変化が現れたが、今後は何を卒業するだろうか。
まずは母乳の卒業がある。
そして今は米をよく食べているが、もしかしたらそのうち米を卒業してパンが好きになるかもしれない。
スイカやいちごが好きで、バナナは苦手なのだが、これも変化するかもしれない。
卒業だけではない。
入学(何かを新しく始める)もあるだろう。
一体何に興味を持つのか、何が好きになって、何を嫌いになるのだろうか。
そのきっかけは、おそらく我々親の影響なのであろう。遺伝的なものも含めて。
いつかは、親の元を卒業するのだろう。今から切ないではないか・・・🐦


